IB初等教育プログラム(PYP)

IB初等教育プログラム(PYP:Primary Years Programme)は6歳から12歳までの児童を対象とし、探究を基盤とした教科横断的なカリキュラムで、児童に自らの学習に対する「声」「選択」「主体性」をもたせることで好奇心と生涯にわたる学習意欲を育みます。


生涯にわたる学習の喜びをひきだす




本ケーススタディーでは、京都インターナショナルスクールがなぜPYPを選んだのか、そしてどのようにして課題を乗り越えたのかを知ることができます。

「当校では、PYP に対する保護者の理解を促進するべく、問題解決の重要性を伝えるとともに、児童には失敗を上手に受け止められるようになってほしいと説明しています。正すべきは「間違い」ではなく、「挑戦しない姿勢」です。IB のプログラムすべてに一貫しているこの考え方は、PYP から始まります。PYP の児童は、創造性に富んだ方法で自分なりの解決方法を見つけています。」
マイケル・テイラー、 学校長、 京都インターナショナルスクール


PYPは、探究する人としての児童の「全人性」を育むことに焦点をあてた画期的な経験を学内外で提供します。自立的思考スキル、意思決定スキルを育み、自己表現を促す教育です。

  • 学習者:予期せぬ新たな課題や機会に対応するための機敏さと想像力を発揮します。
  • 学習と指導:知識や概念的理解、スキル、個人の特質を、互いにつながった全体として認識します。
  • 学習コミュニティー:質の高い学習と指導についての共通理解と合意を形成します。

PYPは、意欲を喚起し、チャレンジに満ち、実際的な意味のある、真の探究を基盤とする学習と指導のプログラムです。

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